HyperX QuadCastV スタンドアロンマイク でマイク沼を脱却!




HyperX QuadCastV スタンドアロンマイクについてのレビューなのですが、
そこに至るまでの経緯が有りまして、、、、。
 
宜しければその経緯も含めてお読み頂ければありがたいです^^;

さて、「沼」ってよく聞きますよね?

 
カメラ沼とか、バッグ沼とか、。
僕も同じく沼にはまっていました。
 
それが「モニター沼」「CPU沼」「マイク沼」「ヘッドセット沼」「マウス沼」
 
その中の「マイク沼」をほぼ抜け出せたと思いますのでこちらでも共有したいと思います。
あくまでも参考程度でお聴き下さい。
 
今まで僕がメインで使っていたのが「audio-technica ダイナミック型ボーカルマイクロホン プロテクトリング付き AT-X11」になります。
 
要は安くて有名メーカー品でダイナミックマイクだという理由です。

最初は正直、マイクなんて何でも良いと思っていたほどです。

僕の仕事では、クライアント様へ動画マニュアルを制作して納品する仕事をやっているのですが、

その時にパソコンの動きをキャプチャしながら説明をします。
ダイナミックマイクは単体ではブースト電源は要らないし、声も入りやすいので初心者の方にはオススメです。

ではなぜ僕が「マイク沼」にハマったのか?

それは、ある日キャプチャ動画をたくさん制作する時があって、まる1日動画を作っていました。
パソコンは動画編集にも十分耐えられるゲーミングPCにもなるハイスペックPCです。
 
ただ、、パソコンをブンブン回している内に、当然熱を発します。
熱を発すると、ファンがガンガン回り始めます。
 
はい^^;  そのファンの音をダイナミックマイクが拾うんですね^^;
これは雑音以外の何物でもありません。
ソフトでノイズ削減を掛けますが、それでも厳しいです。
 

なので、全方向性のダイナミックマイクでは無くて、指向性の「コンデンサーマイク」を購入する事にしました。

 
そこから色々と試しては納得できず、別に購入しては、前のはメルカリで販売。
これを何度か繰り返しましたが、
 

納得できたマイクが2つ有りました。

 
それは、、、、
マランツプロ コンデンサーマイクロホン ウィンドスクリーン・スタンド・XLRケーブル付属 MPM-1000
 

それと、今回のレビューする「HyperX QuadCast スタンドアロンマイク」になります。

マランツMPM-1000は、予備にもう1つ購入しているくらいです^^
 
マランツは指向性のコンデンサーマイクです。
なぜパソコンにそのまま接続する為のUSB端子ではなくて
「XLRケーブル(キャノンケーブル)」タイプ
にしたかと言いますと、
 
私がこのブログでもレビューしているウェブキャスティングミキサーの
「YAMAHA AG03」を経由しているからです。
 
 
音質もいいですし、指向性なので後ろのパソコンのファン音も拾いません。
しかもAG03でゲインもブーストしていますので凄くはっきりと音量も音質も良いです。
 

じゃあ何故「HyperX QuadCastV スタンドアロンマイク」も購入したのか?

 

これは僕にとって富士山に登る思いと一緒です。

 

まずカッコイイ! マイクの形、ロゴ、スタンドアロンなのでUSBに刺すだけで使えます。
ゲインコントロールもマイクの下にボリュームが付いているし、
机に立てられる小さなスタンドもデフォルトでついてきます。
 
マイクの中に赤い物が巻かれていて、頭にタッチセンサースイッチがついているので
そこでON/OFFの切り替えができるのですが、
ONの時に赤く光って凄くカッコイイです^^
 
もう惚れ惚れします。
 
これ、例えばライブやキャスティングされる方で、手元や自分の話す顔を
画面にインしたりすると特にこのマイクがアクセントになって良いと思いますよ。
 
ユーチューバーも何人か使っていました。
 
それと、ゲーム中継をされる方にもオススメで。
プレステ4にUSBを刺して、マイク本体にヘッドセットも付けれますので
プレステ側で設定すればライブ放送で凄く相性がいいです。
 
そもそもそれを狙って作られたのかな?って思うほどです。
遅延も無いです。

僕はRazer Kraken Green ゲーミングヘッドセットをHyperXマイクに繋いで使っています。

 
HyperXのマイクを使わない時はAG03にヘッドセットを繋いで使います。
 
 
「マイク沼」を脱却できた「マランツ」と「HyperX」のマイクは本当にオススメです^^
 
これ誰かに知って貰いたかったので備忘録として書いておきます。